Akisame's Diary
ノンジャンル何でも書いちゃうブログ

「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に殴られた

2025/11/15 カテゴリ: 日常系 タグ: 感想 映画
目次

言葉通り殴られた、衝撃的だった。
あまりにも感情が感情過ぎて書き殴りました。

なお私は非常にバカです。解釈がおかしかったらごめんなさい。
色々教えてください、先輩方。

前提

つい先日までコンテンツはまったくの未履修。
強いて言えば2019年にオンゲキという音楽ゲームとコラボしていたため、華恋とひかりの見た目、星のダイアローグという楽曲だけ知っていました。

上映の2日前に「ロンド・ロンド・ロンド」と「アニメ5話 キラめきのありか」のみ視聴。
新文芸坐 ライティング上映にお邪魔しました。

新文芸坐 ライティング上映の様子

ロンド・ロンド・ロンドの感想

こんな事を考えながら映画に望みました、という前提として載せておきます。

アニメ未視聴 なるほど、なるほど。説明不足でよくわからないけどこういうの大好きだ。
全登場人物が各々の意思と願いを持って挑む舞台、戦闘。そのすべてが丸ごと一つの壮大な舞台なんやね。
止まった物語が様々な要因で動き出す。各々が自分を再生産、見直すことで物語が正しい方法に進んでいくってことでいいのかな。

最後の匂わせは願いの大きさの代償ってこと?観客は大団円なんて望んでなくてバロック、劇画、過激なストーリーを望んでいますよって解釈でOK?
今週末映画を見に行く予定なのでとても楽しみ。

Annict - 視聴直後に書いた感想より

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト 総評

映像美、キャラクターの良さ、最高の音楽。ケチのつけようがない最高の作品でした。

綺麗に完結したはずの本編、こんな形で始まってしまったのは我々観客がもっと過激で感動的なストーリー、いわばバロックを求めてしまったから。続きを求めてしまったから。悲壮的な劇が始まってしまったんだと解釈しました。
ワイドスクリーン・バロックをもじってるだけあって本編よりずっと突拍子なくて説明不足。
でもそこに各々が考えた解釈を入れ込めて楽しめる。不正解だとしても答え合わせをして楽しめる。
この感覚はレヴュースタァライトにしかない感覚、とっても好きです。

Annict

以下視聴しながらの感想

お恥ずかしい限りですがかなり書き殴りのメモです。
グチャグチャだし読み直してみると変な部分がいっぱいありますが、治すのも野暮なのでそのまま出します。

後からもう一週(飛ばし飛ばしではありますが)見ながら、思い出しながら書いた内容になります。

※「本編」と記載しているところはロンド・ロンド・ロンドのことを指しています。アニメ版って書こうかと思ったけど未履修だったので…

冒頭

皆殺しのレヴュー

その後のシーン

妬みのレヴュー

競演のレヴュー

狩りのレヴュー

キリンのシーン

魂のレヴュー

終幕

~エンディング

新文芸坐のライティング上映

冒頭にも書いた通り、これを書くにあたってちょっと飛ばし飛ばしでもう一度視聴しました。
新文芸坐の前説で「これを最初から見れるのは幸せ、もう普通には見れなくなっちゃうかもしれないですよ」と仰っていましたが、これは事実です。

こんなにも大きなスクリーンを目一杯余すことなく使った、構図として優れている映画なのに物足りない。
解像度が足りない、迫力が足りない、刺激が足りない、輝きが足りない、音圧が足りない。
スクリーンの外までスクリーンなのかと錯覚するほどの情報密度。これは体感しないとわからない。
人生で一度は味わうべき、素晴らしい環境でした。


まさかここまで印象が変わるとは思っていなかった。叶うならばもう一度あの環境で見たい。
叶うといいなぁ。

アニメを履修して、座して待ちます。
それでは。

ロビーに飾られていた華恋とひかりの衣装