Rainmeterのテーマ”Enigma”でICAL形式のカレンダーを表示する
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25日ぶりぐらいですかね。お久しぶりです。
常時いろいろな情報が見れると良いなと思って数年ぶりにRainmeterを導入しました。
最終的にはシンプルに。こんな感じですが使いやすいです。
引っかかったのはEnigmaのGCalというカレンダー表示用パーツ。
googleCalendarがいつの間にかxml形式のシークレットurlを廃止していたので、未対応のGCalには適用できないんですよね。
海外フォーラムで解決策が出ていました。
簡単に解説するとluaを書き換えて配置するだけなんですが、変更箇所がそこそこややこしいのでgistに編集済のファイルを置いておきました。
Download ZIPでダウンロードして解答してください。ブロックを解除することを忘れずに。
特別設定を変えていなければC:\Users<<ユーザー名»\Documents\Rainmeter\Skins\Enigma@Resources\Measures
Reader.luaがあると思うので置き換えます。
一応バックアップしておくと失敗した時に悲しまなくて済むかと。
Options.iniからiCalのURLを追加して正しく表示されれば成功です。お疲れ様でした。
おまけ カレンダーを複数表示させる
rssリーダーは個別に表示できるウィジェットが搭載されているんですがGCalにはないんですよね。
ということで少しカスタマイズして追加してみました。
少しややこしいですが、 使い方.txt
を見て配置後表示してみてください。
ページめくりが出来なく、しっかりと表示したいカレンダーが表示されれば成功です。
おまけ サイドバーの位置以外をデスクトップとみなす
全画面にすると隠れてしまい不便です。
ということでサイドバーの位置などはデスクトップ扱いにならないよう制御します。
こちらのアプリケーションをダウンロード。解凍後、起動して良い具合になるよう座標を設定してください。
デフォルトだとサイドバーの幅は200pxです。
スタートアップに設定すれば楽ちんです。